2020/06/23

給料日前の23日なのであまり期待していなかったが、最悪だよ!朝から客いない!さらに、交通渋滞。渋滞していると、無線配車を受けることが難しい。なぜなら、制限時間があるから。大体、10分以内に現着しないと客側から、キャンセルされたりすることが多い。だから、渋滞しているときは無線配車は原則受けないことにしている。
そんなこんだで流ししていたが、客がほとんどいない。8時から、18時まで営業して14、000円しかいかなかった。夜は夜で客が少ないし、ロングがいない。そんなかんだで34,490円で終了した。
結局、タクシーの需給がおかしい。小泉総理以前はある程度、実車率で台数を制限していたが、小泉開拓でタクシーの新規参入などが自由になり、需給に関係なくタクシーの台数が増えた。その結果、今のタクシー地獄がある。タクシー利用者が年々、減少しているのに台数をそのまま維持しているのは異常。米国、韓国でも台数制限している。
更にコロナ渦で、サービス業にかかわる人は悶死だし、その影響でタクシー業界も青息吐息状態だ。この状況が後2か月続くとタクシー会社の2割は倒産するだろうといわれている。タクシー会社の損益分岐点は、隔日勤務で30,000円~40,000円(会社によって温度差がある)位だといわれている。
もともと、サービス業も多すぎるし、タクシーも多すぎた。だから、このコロナ渦で一気に調整されるのかもしれない。
カテゴリー: 日記 パーマリンク