RPAってなぁに?

昨今、YAHOO、Googleニュースで頻繁に出てくるRPAってなぁに?。調べたら、自動実行処理だって。定形処理を自動実行してくれるとすごく助かる。でも、どの程度出来るのか?Excelのマクロや、VBAなどはすごく良い。この2つは以前から使っている。給与計算などで重宝している。
今流行のRPA(ロボットが定形処理を自動実行)は前記のマクロとの違いは、前者はそのアプリ固有。VBAはマイクロソフトの1部のアプリで使用可能。マイクロソフトの「Power Automate」は、マイクロソフトのアプリ中心に汎用的に使える。もちろん、処理を記録したマクロも使える。
そんなかんだで、RPAを2つ使ってみた。マイクロソフトの「Power Automate for Desktop」とフリーソフトの「UWSC」。後者はスクリプト記述形式で、実行処理をマクロに記録できる。簡単なのは前者。何をするのかテンプレートがあるのでそれを選択し、個々の処理を指定すれば良い。逆に後者はプログラミング形式。コマンドを記述するプログラミング形式。
使ってみると、大きな違いは前者の処理速度が非常に緩慢だ。圧倒的に後者の方が速い。更にVBAで記述すれば更に速い。 簡単に使えて良いけど遅すぎる。(これからのRPAに期待)
Power Automate for Desktop (Microsoft)
UWSC(フリーソフト) と、スクリプト。
・Power Automate for Desktop、UWSC両方とも無料で使えます。
※Power Automate for Desktopは、Power Automateのサブセットで、ローカルPCの自動化向き。
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